大坂救援会通23号(220801)


大坂正明さんの公訴棄却を求める
署名にご協力下さい

署名用紙はこちらからロードして下さい


   大坂正明さんに暑中見舞いを
宛先  大坂正明さん救援会          
   〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4F
ニュース23号掲載の暑中見舞い
大坂救援会通23号02(220801)


8月27日(土)
大坂裁判勝利! 総決起集会

江戸川区総合文化センター(東京都江戸川区中央4の14の1)
20220827大坂集会ビラ(入稿版)-1 20220827大坂集会ビラ(入稿版)-2
 救 援 会 スケジュール 


☆霞 が 関 街 宣
7月21日(木) 正午~13時
  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。

宣 伝 カ ー 行 動 
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発


初公判は10月25日
8・27総決起集会へ

初公判に大挙結集し大坂さん取り戻そう
 大坂正明さんの初公判が10月25日に開かれます。未決勾留5年、ついにでっち上げを粉砕する裁判が始まります。10月25日、労働者民衆の怒りで裁判所を包囲しましょう。絶対に大坂さんを取り戻そう。
 大坂裁判は第一に、無実の政治犯・大坂正明さんを取り戻す闘いです。指名手配46年の末に逮捕・起訴など許すことができません。加えて5年間もの未決勾留、この間の医療放置、そして接見禁止という前代未聞の弾圧を打ち破り、奪還しよう。
 大坂さんは無実です。検事はでっち上げ供述調書以外に何も「証拠」を示していません。星野文昭さんを有罪にしたものと全く同じ証拠構造です。こんな裁判は許さない!
 第二に、これは沖縄闘争・反戦闘争に対する弾圧です。1971年11・14渋谷闘争は、沖縄民衆と連帯し、核と基地と戦争に反対して闘った本土における安保・沖縄闘争の頂点をなす闘いでした。権力の支配を揺るがしたがゆえに加えられたでっち上げ弾圧です。ウクライナ戦争下、日米が中国侵略戦争を見据え改憲・大軍拡へと突き進もうとしている中、改憲・戦争阻止の闘いにおいて沖縄闘争の位置は巨大です。再びの沖縄戦を許さない!沖縄を核ミサイル基地にさせない闘いと一つに、大坂裁判を闘いぬきましょう。


でっち上げ弾圧粉砕へ歴史的決戦に立とう!
 第三に、星野文昭さんの44年間の不屈の獄中闘争を引き継ぎ、闘い抜く裁判です。国家権力の憎しみを一身に受け仁王立ちして闘う大坂さんと固く団結し、渋谷闘争から半世紀に及ぶ不屈の反弾圧闘争=国家権力打倒の安保・沖縄闘争に労働者民衆の側から決着をつける根底的な社会変革の闘いです。
 星野さんの命を奪った権力への怒り、病気で公判停止となった奥深山幸男さんを亡くなるまで36年間も裁判に縛り付け、大坂さんへの指名手配を続けた権力への怒り、一切合切を争う大裁判闘争を闘おう!
 新自由主義を極限まで進め、労働者民衆の生活を破壊し命を奪ってきた安倍元首相が銃撃されて死にました。社会に怒りが満ち溢れています。かつて機動隊の暴力支配を「実力デモ」で打ち破り沖縄のペテン的返還反対の声を轟かせた星野さん、大坂さんらの闘いは、労働者民衆の圧倒的正義として再び迎え入れられる情勢です。
 いま安倍の死で権力支配はグラグラです。新自由主義が行き詰まり社会が崩壊しようとしています。今こそ決戦の時です。
 8月27日、大坂裁判の必勝を期して総決起集会を開催します。みなさんの参加を訴えます。大坂さん奪還へ、いざ進もう!