大坂正明さん救援会

71年 11・14沖縄闘争に対する政治的デッチ上げ
大坂正明さんは無実です

連絡先 大坂正明さん救援会          
〒105-0004  東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4F
電話03-6822-5049(杉浦) faX 03-3591-8226 
Email:oosakaqen@yahoo.co.jp  


大坂救援会通23号(220801)


大坂正明さんの公訴棄却を求める
署名にご協力下さい

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   大坂正明さんに暑中見舞いを
宛先  大坂正明さん救援会          
   〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4F
ニュース23号掲載の暑中見舞い
大坂救援会通23号02(220801)


8月27日(土)
大坂裁判勝利! 総決起集会

江戸川区総合文化センター(東京都江戸川区中央4の14の1)
20220827大坂集会ビラ(入稿版)-1 20220827大坂集会ビラ(入稿版)-2
 救 援 会 スケジュール 


☆霞 が 関 街 宣
7月21日(木) 正午~13時
  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。

宣 伝 カ ー 行 動 
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発


初公判は10月25日
8・27総決起集会へ

初公判に大挙結集し大坂さん取り戻そう
 大坂正明さんの初公判が10月25日に開かれます。未決勾留5年、ついにでっち上げを粉砕する裁判が始まります。10月25日、労働者民衆の怒りで裁判所を包囲しましょう。絶対に大坂さんを取り戻そう。
 大坂裁判は第一に、無実の政治犯・大坂正明さんを取り戻す闘いです。指名手配46年の末に逮捕・起訴など許すことができません。加えて5年間もの未決勾留、この間の医療放置、そして接見禁止という前代未聞の弾圧を打ち破り、奪還しよう。
 大坂さんは無実です。検事はでっち上げ供述調書以外に何も「証拠」を示していません。星野文昭さんを有罪にしたものと全く同じ証拠構造です。こんな裁判は許さない!
 第二に、これは沖縄闘争・反戦闘争に対する弾圧です。1971年11・14渋谷闘争は、沖縄民衆と連帯し、核と基地と戦争に反対して闘った本土における安保・沖縄闘争の頂点をなす闘いでした。権力の支配を揺るがしたがゆえに加えられたでっち上げ弾圧です。ウクライナ戦争下、日米が中国侵略戦争を見据え改憲・大軍拡へと突き進もうとしている中、改憲・戦争阻止の闘いにおいて沖縄闘争の位置は巨大です。再びの沖縄戦を許さない!沖縄を核ミサイル基地にさせない闘いと一つに、大坂裁判を闘いぬきましょう。


でっち上げ弾圧粉砕へ歴史的決戦に立とう!
 第三に、星野文昭さんの44年間の不屈の獄中闘争を引き継ぎ、闘い抜く裁判です。国家権力の憎しみを一身に受け仁王立ちして闘う大坂さんと固く団結し、渋谷闘争から半世紀に及ぶ不屈の反弾圧闘争=国家権力打倒の安保・沖縄闘争に労働者民衆の側から決着をつける根底的な社会変革の闘いです。
 星野さんの命を奪った権力への怒り、病気で公判停止となった奥深山幸男さんを亡くなるまで36年間も裁判に縛り付け、大坂さんへの指名手配を続けた権力への怒り、一切合切を争う大裁判闘争を闘おう!
 新自由主義を極限まで進め、労働者民衆の生活を破壊し命を奪ってきた安倍元首相が銃撃されて死にました。社会に怒りが満ち溢れています。かつて機動隊の暴力支配を「実力デモ」で打ち破り沖縄のペテン的返還反対の声を轟かせた星野さん、大坂さんらの闘いは、労働者民衆の圧倒的正義として再び迎え入れられる情勢です。
 いま安倍の死で権力支配はグラグラです。新自由主義が行き詰まり社会が崩壊しようとしています。今こそ決戦の時です。
 8月27日、大坂裁判の必勝を期して総決起集会を開催します。みなさんの参加を訴えます。大坂さん奪還へ、いざ進もう!



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   大坂正明さんに暑中見舞いを
    宛先  大坂正明さん救援会
   〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4F



8月27日(土)
大坂裁判勝利! 総決起集会

江戸川区総合文化センター(東京都江戸川区中央4の14の1)
20220827大坂集会ビラ(入稿版)-1 20220827大坂集会ビラ(入稿版)-2
 救 援 会 スケジュール 


☆霞 が 関 街 宣
7月21日(木) 正午~13時
  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。

宣 伝 カ ー 行 動 
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発


第33回東拘包囲デモ打ち抜く
大坂さんと団結し 裁判闘争勝利誓う

労働者の力で取り戻そう 大きな怒りの声響かせる
 6月26日、救援会は東京労組交流センターとともに3回目の東京拘置所包囲デモを闘いました。気温が35度を超えようという猛暑に負けず、大坂さんを絶対に取り戻そうと、熱い思いで130人が駆けつけました。  デモに先立ち集会を行い、最初に大坂さんからのメッセージが読み上げられました。「私自身は全く孤立感はありません。外とのつながりを十分に実感しているからです」「改憲・戦争策動と闘うべき重大なときです。この包囲デモでは改憲・戦争反対と結合したコールをお願いします」「次回のデモは、ぜひ裁判勝利の後の私の凱旋デモにしたいものです」との勝利への強い決意は、参加者を奮い立たせ、皆の心を一つにしました。  東京労組交流センター副代表で大坂救援会事務局長の小泉義秀さんが基調報告を行いました。 「渋谷闘争から50年、中国侵略戦争を許さず沖縄闘争を闘おう、裁判員裁判を粉砕した力で無実の大坂さんを取り戻そう、この秋に始まる裁判闘争に全力で決起しよう」と訴えました。  集会は東京労組交流センターをはじめ救援連絡センター、星野全国再審連絡会議、迎賓館・横田裁判の完全無罪をかちとる会、婦人民主クラブ全国協議会、全学連などから発言を受け、獄中医療問題、改憲・戦争阻止の闘い、大坂さん奪還の決意が熱く語られました。

いよいよ秋から裁判闘争 大坂さんとともに勝利へ
 集会後のデモは東拘を一周。暑さでバテないよう、ゆっくりとデモ隊が進みました。これに対し公安一課の警察官は「歩くのが遅い」と弾圧し、宣伝カーを叩くなどの乱暴で威圧してきました。デモ隊は毅然とこれを跳ね返し、しっかりと大坂さんに呼びかけました。
 大坂さんから「これまでよりもコールが長く続いていました。聞きとることはできませんが、声を上げていることは判ります。ほとんど聞き取ることは困難のようですが、それでも参加者の熱い思いは届きます。あらためて気合が入りました」と手紙が届きました。大成功です。私たちの思いが伝わり、勝利に向けた一層強固な団結ができました。
 秋には裁判が始まる、これは待ったなしの大決戦です。弁護団はでっち上げ供述調書のウソを暴くために全力で闘っています。どこまで行っても供述調書の信用性が最大の焦点となる中、50年前の事件の裁判など果たして可能なのか、免訴・公訴棄却についても徹底的に争います。
 8月27日、大坂裁判勝利に向けた総決起集会を開催します。大坂さんの解放を求める署名を集め、闘いを広げよう。大坂さん奪還へ、まなじりを決して突き進もう。


大坂救援会通22号(220701)

 常に労働者と共にある大坂さんの姿勢に感銘
                 改憲・戦争阻止!大行進 古郡 陸

 私は今年5月の沖縄闘争を前に不当逮捕されました。しかし5月24日のクアッド粉砕デモの声は四谷署内にも聞こえましたし、勾留理由開示公判の傍聴に来ていただいた方々の表情からも、闘いが前進していることが伝わってきました。みなさんの連日の闘いに励まされ、私も完黙を貫くことができました。獄内外の団結で弾圧を打ち破ったという実感があります。
 反弾圧闘争とは、国家権力を倒して労働者階級が権力を奪取するための積極的闘いだと考えています。そういう思いで、6月26日の東京拘置所包囲デモに参加しました。「取り調べ」の中で星野さん・大坂さんを愚弄した公安警察への怒りの気持ちもありました。
 集会直前、「まだ鼻の治療はされていないのですか?」と通りすがりのご婦人が聞きに来て、カンパをしてくれました。この運動の広がりを感じました。集会発言すべてが素晴らしかったのですが、一番印象的だったのは大坂さんからのメッセージ。形式上では孤立していても外とのつながりを実感している、本日のデモを改憲・戦争反対行動としてもやってもらいたいとアピール。いつどこにいようが労働者階級とともにあろうとする姿に感動しました。デモでは光栄にも先頭の横断幕を持たせてもらいました。大坂さん、私たちの声は届いたでしょうか?
 大坂さんと団結して私も勇気をもらう、そういう集会とデモになりました。次回の行動は、大坂さん奪還の勝利報告集会にしたいですね。


 医療放置に戦争に突き進む国家の本質を見た
             東京青年労働者交流集会実行委員会 古内秀和

 無実の大坂さんに対する非人間的な処遇と長期勾留を絶対に許せない思いで東拘包囲デモに参加しました。集会発言などを聞いて改めて衝撃を受けたことは、国家権力の現在進行形の弾圧として鼻の治療が放置され、50年前の「事件」の「証拠隠滅のおそれ」というありえない理由で接見禁止が強制され続けていることです。まだ裁判で刑すら決まっていない段階でのこの非人間的な処遇は本当に許せないものであり、戦争に突き進む国家の本質が表れています。
 「弾圧は根本的には戦争のために行われる」のであり、沖縄闘争を闘った大坂さんを見せしめにした、戦争反対を求めて闘うすべての労働者民衆に対する弾圧に他なりません。
 この獄中弾圧と一体で、獄壁による分断が強いられています。今回のデモで目の当たりにした東京拘置所は、意識しなければ日常から遠ざけられています。大坂さんと救援会による獄内外の不屈の闘いがあってこそ、その獄壁は当たり前ではなく、徹底的に闘ってぶち破らなければならない存在なのだとハッキリ認識できました。
 反弾圧の闘いは戦争反対の闘いであり、非人間的な資本主義とその国家を倒す闘いであり、人間を取り戻す闘いそのものです。階級的労働運動をつくり出すためにも反弾圧闘争・大坂さん解放をもっと積極的に闘って拡大・発展させ、その前進で必ず大坂さんを取り戻すことを決意しました。


 弾圧をはねのけ戦争を止める先頭で闘います  全学連 T
 大坂正明さんの救援行動に今回初めて参加しました。
 50年前の沖縄のペテン的「復帰」に対して、星野文昭さんや奥深山幸男さんらとともに大坂さんが決起したこと、その結果、国家権力の憎悪を一身に受けることになり、今も劣悪な状況に置かれ続けているということは、この戦争情勢下、私たち全学連の学生にとっては無関係なことでなくなってきています。
 そもそも、数名の「でっち上げ供述」のみを根拠に大坂さんを数十年もの間追いかけまわし、今もでっち上げの罪を着せて収監している国家権力の執念は異常です。しかしそれは、大坂さんら反戦・反基地で決起した人々が日本、世界の階級情勢を巨大に牽引し、今に至る反戦・反基地の地平を切り開いたからこそ起こった反動だと思います。
 今、70年安保決戦と同じかそれ以上に絶望的かつ明らかな資本主義の崩壊・戦争情勢の中で、かつての大坂さんらと同じ立場で決起する運動の存在に国家権力は心底恐怖しています。大坂さんを守り、奪還することは、今の情勢下で戦争を止め資本主義を終わらせること、そのために国家権力の弾圧をはねのけていく必要があるという課題と完全に一体のものです。これからも大坂さんに連帯して救援行動を闘っていきたいと思います。


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6月26日(日)
第3回 東京拘置所包囲デモへ
220626 東拘デモビラ(入稿版)-1220626 東拘デモビラ(入稿版)-2

 救 援 会 スケジュール 

第3回 東京拘置所包囲デモ
6月26日(日)
午後1時 集会  午後2時 デモ出発 小菅万葉公園

☆霞 が 関 街 宣
6月16日(木) 正午~13時
  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。


6月21日(火)       

☆大坂さん激励 第11回 差入れ行動
午後2時半 東京拘置所内待合室集合

宣 伝 カ ー 行 動 
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発



世界戦争と対決し
6・26東拘デモへ

00522-01
日米会談・クアッド粉砕! 全国集会に750名。スクラムを組んで首相官邸に迫るデモ隊(5月22)

戦争会談許さない
 「クアッド粉砕、基地撤去、戦争阻止、岸田打倒」。5月22日、米バイデン大統領来日弾劾、戦争会議粉砕の全国集会が開かれました。集会後、全学連と青年労働者を主体とした迫力のスクラムデモが首相官邸とアメリカ大使館に迫り、中国侵略戦争阻止の訴えが都心を席巻しました。
 大坂正明さんが参加した1971年11・14渋谷デモは、沖縄と連帯する反戦闘争であり、日米の侵略戦争を許さない若者たちの叫びが機動隊の暴力を打ち破って都心にとどろいた歴史的な闘いでした。いま米欧日の大国の介入でウクライナ戦争が激化・拡大し、世界戦争の危機が日々深まっています。岸田政権はこれを奇貨として中国侵略戦争を画策し、防衛費の2倍加や沖縄・南西諸島のミサイル基地化、日本全土の戦場化を推し進めています。情勢は渋谷闘争時より格段に危機である、このことを今年の5・15沖縄闘争を闘い抜く中で共有してきました。
 私たち大坂救援会は、無実の大坂さんを取り戻すためにも、大坂さんらが闘った渋谷闘争を継承し、戦争絶対反対の闘いを取り組んできました。「復帰」50年目の沖縄闘争を闘い、そして日米戦争会談・クアッド会合粉砕の闘いに立ち上がりました。
 ウクライナを尖端に、世界戦争はすでに始まっています。世界中で戦争反対のデモやストライキに立ち上がる労働者民衆と連帯し、中国侵略戦争を絶対に阻止しよう。


大坂さんに勝利誓おう
 大坂正明さんが東京拘置所に勾留されて丸5年、いまだに接見禁止が続く前代未聞の弾圧が継続しています。この間、東拘は一貫して大坂さんの鼻ポリープ治療を拒否しています。「鼻呼吸ができない」と訴えているのに何もしない、こんな拷問が許されてよいのか!
 今年4月、東京拘置所長に就任した平良就志は、2017年、徳島刑務所長として星野さんを獄死に追いやった人物です。獄中者の人権や人命を踏みにじることで出世を重ねるなど、言語道断です。私たちの怒りを示し、労働者民衆の力で獄中医療の変革=社会変革を勝ち取ろう。その一歩として大坂さんの鼻の治療を実現しよう。
 6月26日、東京労組交流センターとともに第3回東拘包囲デモを闘います。獄中で闘い続ける大坂さんを激励し、団結しよう。東拘に処遇改善を強く迫り、大坂さんを取り戻そう! 
 大坂裁判は皆の力で裁判員裁判を粉砕しました。5月過程で4人の仲間がでっち上げ逮捕されましたが、完黙・非転向で弾圧を粉砕し5月30日に奪還しました。闘えば勝てる、闘って社会を変える。大坂さんとともに弾圧を打ち破る闘いに立とう。(救援会ニュース21号から)



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6月26日(日)
第3回 東京拘置所包囲デモへ
220626 東拘デモビラ(入稿版)-1220626 東拘デモビラ(入稿版)-2

 救 援 会 スケジュール 

第3回 東京拘置所包囲デモ
6月26日(日)
午後1時 集会  午後2時 デモ出発 小菅万葉公園

☆霞 が 関 街 宣
6月16日(木) 正午~13時
  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。


☆東京拘置所 宣 伝 カ ー 行 動 
 
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発





大坂正明さんの公訴棄却を求める
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 救 援 会 スケジュール 

第3回 東京拘置所包囲デモ
6月26日(日)
午後1時 集会  午後2時 デモ出発 小菅万葉公園

☆霞 が 関 街 宣
5月13日(金)   6月16日(木)
正午~13時

  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。


☆東京拘置所 宣 伝 カ ー 行 動 
 5月19日(木)午後3時30分
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発




裁判員裁判除外決定で裁判攻防が本格化
大坂さん解放求め署名集めよう
            東京労働組合交流センター副代表 小泉義秀

弾圧と闘い、労働運動の階級性をよみがえらせる
 私の労働運動の原点に江戸川区労協が全力で闘いぬいた姜宇奎(カンウギュ)さんという在日韓国人政治犯の救援運動がある。2カ月の裁判で死刑判決が出て(1977年6・24)、死刑が執行されるかもしれないという極限的緊張関係の中で地区労傘下の東交・東水労・江戸川区職・都税・全逓、全臨労販売支部江戸川分会などの労働組合の青年協が中心になって救援会を結成し、毎週会議を行い、集会・デモ、ハンスト等ありとあらゆる闘いを駆使し、死刑を阻止! 韓国の1987年の6月から開始された民衆蜂起によって1988年末に釈放を勝ち取り、89年に姜さんは帰日した。更に死後であるが再審無罪を勝ち取った(2014年12・19)。国鉄分割・民営化―総評解体攻撃はこういう運動を行ってきた地区労解体攻撃でもあった。東京労働組合交流センターの大坂さん救援の闘いはこういう地区労が有していた労働運動の階級性を今日的に甦らせる闘いでもある。
 大坂正明さんの即時解放を求める闘いは反戦闘争そのものであり、「今日の沖縄の闘いに応える裁判を闘う」という決意を述べている大坂さんと団結する道だ。ウクライナ戦争と沖縄の中国侵略戦争の最前線基地化の攻撃は2020年8月29日の大坂さん救援会結成集会時とも次元を画する段階に入った。戦時下の獄中闘争を貫く仲間を守り抜き、奪還する闘いは労働運動の根底に据えられるべきものである。東京労働組合センターはその先頭に立って闘いぬく。
起訴は違法だ!大運動巻き起こし裁判勝利へ
 事は単純ではないが、起訴そのものが違法であり、公訴棄却―免訴が決定されれば大坂さんは即時に解放され、裁判をやる必要もないのだ。この秋にも開始される裁判の前に、その前提である起訴そのものが違法であり、直ちに公訴棄却―免訴されるべきであるという大運動をまき起こし、裁判が開始された場合は裁判の勝利のために全力を尽くし、大坂さんの無罪を勝ち取り、大坂さんを奪還しよう!
 刑法学者の船山泰範先生が『判例時報』(2021年3月11・21日合併号)で論じた「公判の不誠実な不行使と違法な起訴」という論文に公訴棄却―免訴の論理が全面展開されている。  ポイントは
① 「共犯者」とされた奥深山幸男さんの裁判が36年にわたって中断し、弁護団が免訴の申立てをしてからも22年間判断をすることなく放置したのは、大坂さんの公訴時効を阻むために国家権力が意図的に行った違法である。
② 最高裁判例では、15年裁判を放置したことをもって公訴を取り消す決定をした事例がある。被告に訴訟能力の回復の見込みがないとして公訴を取り消した最高裁判例が他にもある。したがって奥深山さんの免訴が為されていたならば大坂さんの時効は完成していたのであり、大坂さんの起訴は違法であるから、直ちに棄却されるべきである、
ということだ。
大坂さん絶対奪還へ
 その上で、50年も前の、拷問・脅迫でウソを強制された供述調書に証拠能力はない。弁護側が要求している調書は検察が廃棄しているものもあり、裁判そのものが成り立たないのだ。  大坂さんは無実だ。裁判の破綻という敵の弱点を突き、ありとあらゆる闘いで奪還しよう。



  4・19 第10回 東拘申入行動
大坂救援会通20号-01(220501)修正
元徳島刑務所長・平良敦(たいらあつし)が東京拘置所長に
医療放置やめろ! 治療を行え!
 4月19日、10回目となる東京拘置所申入れ、差入れ、激励行動に参加しました。まさに季節は春爛漫。拘置所では寒さ対策の靴下の重ね履きなどから少しずつ解放されているのではないでしょうか。私たちも気持ちが芽吹く思いで気合を入れました。
 闘いはひとつひとつ前進しています。なによりも裁判員裁判からの除外は大坂救援会の力を実感する勝利です。どう悪く描こうとしても、裁判員自身に50年も前の裁判への疑義と理不尽を見抜かれる恐怖が検察側にあるのです。さらに言えば民衆を治安裁判に動員することが裏目に出てしまう恐怖なのです。この除外決定は暴力団事件以外で初めてと聞きました。とは言え、この起訴と裁判自体が全く違法であることに変わりなく、この裁判そのものを崩壊させる重要な指標がここにあります。
 この日はいつものように大坂さんが要望する差し入れ品を皆で分担し、私は甘夏を2個差し入れました。そして正門に移動し申し入れ要請行動の開始です。小泉事務局長の読み上げに対応したのは新任の課長補佐です。年度が替わって人事異動があったようで、この人物は初めて対面する20代の青年でした。行く末は法務官僚を目指しているのであろうこの若者の機械的な返答は、自ら考えないことに徹しているようで悲しくなります。
 この日、驚くことに星野さんの獄死攻撃を任とした元徳島刑務所長・平良敦志が東京拘置所所長として栄転していたことが判明しました。私の中でとっさに沸き起こった感覚は「ここで会ったが4年目。徳島の仇を東拘で返す」という、図らずも任侠感覚そのものでした。
 平良敦志は2018年に徳島刑務所長として、高松での更生保護委員会闘争をつぶすために、法務省の「マル特無期」の意思を体現した輩(やから)です。所長として星野さんの死に至る体調不良の訴えを無視し、あるいは無視させた悪辣な意思、意図的な処遇降格などすべては更生保護委員会での仮釈放を阻止するためでした。3月25日の仮釈放不許可の決定をもって逃亡し、4月には大分刑務所長、2021年名古屋刑務所長と出世し、そして満を持して本年4月の東京拘置所長の座をつかんだのです。さらに東京拘所長には1年後、東京矯正管区長という出世コースが用意されているのです。
 今、そうであるならば大坂さんの医療闘争はより重要な意味を持ちます。平良敦志が行った徳島刑務所での悪行を引き継がせてはなりません。鼻ポリープ、ぜんそくの治療を勝ちとるために平良敦志の所業、悪行を社会全般のみならず受刑者、拘置所職員にも暴露しましょう。この力で早期治療開始を勝ち取りましょう。(大坂さん救援会呼びかけ人・星野全国再審連絡会議共同代表 狩野満男)

何度でも! 何度でも!
獄壁をブチ抜く熱い声を届けたい
 私はPRカーの運転手として、救援会の皆さんを乗せて、ともに闘っております。救援会の皆さんの大坂さん奪還のために地を這うような執念で闘う姿にいつも心を打たれます。特に学生の方が、いつも自分自身の闘いで掴んだことをアピールしている姿に感動しながら、運転しています。
 毎回、拘置所の職員は、私たちの車にカメラを向けて威嚇してきます。しかし、これは獄壁を越えて大坂さんと連帯しようとする私たちの闘いへの彼らの恐怖の表れです。そんなものは無視して、ゆっくりと徐行をしています。いつも、そうなのですが、PRカーの運行は、西小菅小学校の下校時間にあたるのです。子供たちは「何だろう?」と仲間と固まって、こっちを向きます。この子達の記憶に私達の闘いが「おおさか まさあき」の名前とともに深く刻み込まれていることでしょう。
 救援会の仲間は、大坂さんに届くように、毎回獄壁をブチ抜くような声で訴えています。住民の皆さんには、無実の大坂正明さんを奪還する闘いは、戦争を止め、社会を変革する闘いの一環なのだと必死に語っています。私は、その訴えを少しでも聞いてもらえれば、と思いながら徐行しています。 (東京都 大内基裕)


大坂正明さんの公訴棄却を求める
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この裁判と事件の概要
 1971年11月14日、東京・渋谷で若者たちのデモがありました。核と米軍基地を沖縄に押し付ける「沖縄返還協定」の批准を阻止しようと、多くの若者が参加しました。
 こうした声を押さえつけようと、時の政府は1万2千人の機動隊を投入して「鎮圧」を図りました。デモ隊との衝突で警察官がひとり死亡したことをめぐり、デモに参加していた大坂正明さんが他の数名のデモ参加者とともに「殺人罪」をでっち上げられました。

事件から半世紀、沖縄闘争を貫く
 大坂正明さんは、事件から46年間も指名手配されてきました。2017年に逮捕・起訴されましたが、一貫して無実を訴えています。  2019年3月に行われた公判前整理手続に出廷した大坂さんは、意見陳述において自らの無実をきっぱりと宣言するとともに、半世紀たった現在も変わらぬ日本政府の沖縄基地問題に対する姿勢を強く批判し、基地も戦争もない世の中への変革を訴えました。  沖縄とともに反戦・反基地を貫き半世紀。この裁判は、沖縄闘争に対する政治的でっち上げとたたかう裁判です。

「共犯者」の裁判を36年間放置した裁判所
 大坂正明さんは事件から46年後に逮捕・起訴されました。裁判所が奥深山さんの裁判をわざと放置し、大坂さんの時効の完成を阻んできたのです。
 裁判所はみずからの不正義を糺せ! 大坂正明さんの公訴棄却を求めます。

供述調書はデタラメ 拷問・脅迫でウソを強制
 大坂正明さんを「犯人」であるとする物的な証拠は何一つありません。
 デモに参加した、大坂さんと面識のない少年たちが、捜査官の脅迫と拷問的取り調べの末にうその供述をさせられたのです。このでっち上げ供述調書は、供述者自身が裁判でデタラメな内容だと証言しているにもかかわらず、デモ隊のリーダーであった故・星野文昭さんの有罪認定にも使われ、確定判決(無期懲役刑)の根拠とされています。
 50年も前のデタラメ調書に証拠能力はありません。大坂さんは無実です。

東京地裁がついに裁判員裁判を断念
 大坂さんの逮捕・起訴から5年近くたった2022年3月、東京地裁は大坂裁判を裁判員裁判から除外する決定を行いました。
 「簡易・迅速・厳罰」で被告人の人権を顧みない裁判員裁判に対し、弁護団は一貫して反対し大坂さんとともに闘ってきました。
 ①物的証拠は何一つない
 ②証人はすでに記憶が確かではない
 ③弁護側が要求した調書は検察が廃棄
裁判がでたらめすぎて、5年たっても公判を開始できないのです。政治弾圧を許さず、権力のでっち上げを全面的に暴き、大坂さんを取り戻そう!

  連 絡 先
        〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4階
               電話 03-6822-5049 FAX 03-3591-8226
                  Email : oosakaqen@yahoo.co.jp

                大 坂 正 明 さ ん 救 援 会
        〒111-0041 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂ビル5階
                東京労働組合交流センター
                             電話/FAX 03-3845-7461


救援会スケジュール2022

220412 裁判所用ビラ-1 220412 裁判所用ビラ-2



東京労組交流センターは大坂さん解放大運動にたつ
6 ・26東拘包囲デモへ
東京労組交流センター事務局/救援会呼びかけ人 山本敏子
2021.11.28-01
第2回東拘包囲デモ 2021年11月28日

人生かけて決起する時
 今私たちの目前に、プーチンによるウクライナ侵攻から始まった戦争が核戦争・第3次世界戦争にまで行きつく恐るべき情勢が切迫しています。帝国主義者、大国主義者の利益と延命のために、世界中の子どもたちと労働者の命が奪われ、人間社会と地球が破壊されている。こんな世の中を変革する闘いに、人生かけて決起する時です。
 1971年、沖縄に米軍基地を残したままの「ペテン的返還」に、沖縄の怒りの決起に連帯して闘った大坂さんの思いも全く同じものだったに違いありません。そして大坂さんはその闘いを貫いて、46年間の不当な指名手配攻撃と闘い、今獄にとらわれ、5年間も接見禁止という人間として当たり前の生活を奪われています。それは、71年渋谷闘争に震え上がった支配者階級どもによるでっち上げ弾圧であり、最も思想的にも実践的にも優れた戦士への見せしめ的転向強要の攻撃です。70年代をともに闘った私たち、そして今闘っている全ての人々にとって、大坂さんへの弾圧を自らに対する攻撃として捉えることが、改めて求められていると思います。
 全国労組交流センターは階級的労働運動の基軸に反戦闘争を据えた闘いを開始しています。それは当然にも国家権力からの弾圧との闘いであり、獄中の仲間を守り奪還する闘いはその根本になるものです。東京労組交流センターは4月3日の定期総会で、サブスローガンに「星野文昭さんの国賠訴訟・再審闘争に勝利しよう! 大坂正明さんの無罪・即時奪還を!」を掲げ、「大坂さん解放」を求める署名運動の先頭に立つことを決定し、大坂さんの解放を求める大運動に決起します。

分断を打ち破ろう
 東京拘置所は、大坂さんが鼻ポリープで鼻呼吸ができないにもかかわらず、何の治療もしません。星野さんを獄死させた、被収容者の命を命と思わない刑務所医療は絶対許せません。6月26日、東拘に怒りの抗議を叩きつける包囲デモを勝ちとりましょう。東拘包囲デモは今回3回目になりますが、大坂さんが耳をすまして待っています。私たちの包囲デモに恐怖した東京拘置所は、外からの音が聞えづらい独房に大坂さんを転室させていますが、これをぶち破る巨大デモで連帯しましょう。
 接見禁止と長期収容攻撃の核心は、大坂さんを家族や友人、闘う仲間、そして闘いから分断することにあります。東拘包囲デモは、獄壁を打ち破って大坂さんとの交流をつくりだす闘いです。大坂さんはシュプレヒコールの中身までは聞き取れないようですが、すぐ近くに仲間が来ていることは伝わりますし、私たち自身も大坂さんとの熱い連帯感を持つことができます。大坂さんを取り戻す闘いとして包囲デモを継続しましょう。

5・15沖縄闘争へ
 「復帰」50年となる沖縄は、日米の中国侵略戦争への出撃基地として「戦場の沖縄」となっています。大坂さんが闘った71年渋谷闘争は現在の闘いです。世界ではじまった労働者国際連帯の反戦闘争として、5・15沖縄闘争に全力で決起しましょう。



ついに東京地裁が       
 裁判員裁判からの除外決定!

弁護団と救援会の団結で切り開いた勝利
大坂救援会通19号-01(220401)
除外決定後の街宣には記者も取材に(3月15日)

運動の力で除外かちとる
 東京地裁刑事第3部(丹羽敏彦裁判長)は3月10日、大坂正明さんの裁判を裁判員裁判から除外する決定を行いました。裁判の緒戦における大勝利です。
 私たちは弁護団とともに一貫して裁判員裁判に反対して闘ってきました。なにより、国民を裁判員に動員して大坂さんへのでっち上げに加担させることなど、断じて認められません。  新自由主義の破産でいまや社会は崩壊寸前。世界中で戦争の火種がくすぶり、ウクライナでは戦争が勃発。世界戦争の危機が到来しています。日本はこの機に乗じ改憲と中国への侵略戦争を公然と狙っています。国家権力と一体となってこの社会を「支える」ことに国民を動員するのが裁判員制度です。
 しかも裁判員裁判は「被告人のための制度」ではありません。裁判員のために簡易・迅速・厳罰の拙速裁判を行うもので、弁護活動をはじめとする被告人の防御権を侵害する、戦後刑事司法の根底的変質そのものです。
 さらに大坂さんの裁判は、マスコミによる大々的なデマキャンペーンに抗して闘っています。「公平な裁判所の迅速な裁判を受ける権利」(憲法37条)の侵害は明らかであり、弁護団は裁判所に強く除外を求めてきました。
 制度開始から13年、東京地裁としては初めての除外決定です。裁判員候補者の出頭率が2割に落ち込み制度の破綻があらわとなる中でも強引に続けてきた裁判員裁判を「裁判員選任手続の困難さ」を理由に断念させたことは、大坂さんと弁護団、そして私たちの闘いが切り開いた大きな勝利です。

接見禁止解除、医療、裁判勝利へ突き進もう
 大坂さんの裁判は公判前整理手続が大詰めを迎えています。今年中にも裁判が始まることが見込まれる中、私たち救援会もさらに活動を強め、大坂さんを絶対に取り戻しましょう。
 まずは接見禁止の解除を勝ち取ることです。50年も前の事件に「証拠隠滅のおそれ」などありません。5年間も独房に閉じ込め、弁護人以外の誰とも会わせないなど、聞いたことがありません。理不尽極まりない接見禁止決定は、国家権力が大坂さんの不屈の闘いを恐れている証です。獄中の大坂さんと固く団結し、運動の力を強め、打ち破りましょう。
 それとともに東京拘置所に鼻の治療を絶対に行わせましょう。鼻呼吸ができないと訴えて2年以上、医療放置はとんでもない拷問です。大坂さんの命と健康を守る「要望書」を集め、粘り強く申入行動を闘いましょう。
 獄中を変え、社会を変え、戦争を阻止する。大坂さんとともに闘い、無実の大坂さんを取り戻す歴史的闘いへ突き進もう。

救援会スケジュール2022

暖房の温度を上げろ
 第9回東京拘置所行動闘う

大坂救援会通18号(220301)
東京拘置所正門で「大坂さんの命と健康を守れ」と申し入れる救援会(2月15日)

 2月15日、救援会は大坂さん激励差入れ行動、東京拘置所申し入れ行動と宣伝カー行動を闘いました。東京拘置所に対する申し入れ行動は9回目になります。大坂さんの鼻の治療、接見禁止の解除を絶対にかちとるため、私たちは粘り強く闘います。この日は東京労組交流センターや星野救援会の仲間、全学連の学生も集まり15名で闘いました。

  粘り強い闘いで処遇改善へ一歩
 今年に入り区役所からの書類が大坂さんの手元に届くようになりました。これまでは接見禁止で公的書類すら受け取ることが出来なかったのですが、前回の申し入れで厳しく追及したところ、東拘当局が接見禁止一部解除を東京地裁に申し立てたのです。  今回の申し入れでさらに前進をかちとろうと、意気高く臨みました。

  人間らしい処遇をコロナ対策徹底を
 大坂さんが求める鼻の治療の実現とともに健康維持で重要なのが冬の寒さ対策です。大坂さんは靴下を右足6枚、左足4枚はいて寒さをしのいでいます(通信45参照)。未決勾留の大坂さんに身体的拷問のような処遇を強制することは許せません。
 「拘置所の房内温度が低すぎるのではないか。コロナ対策としても暖房を上げるべき」と強く求めました。対応した庶務課長補佐は「厚生労働省の基準に従い18度に設定している」「全館暖房なので設定を一度上げると数百万円かかる」「寒いという声は聞いていない」と回答しました。これに対し申し入れ参加者は「大坂さんが寒いと言っている」「全国の刑事収容施設では新型コロナ・オミクロン株のクラスターが頻発し、刑務所としての機能が止まるような事態が起きている。東拘の対応からは被収容者の命と健康を絶対に守るという姿勢が感じられない」「温度を上げると金がかかるという説明は、命よりカネの政治と同じ。許せない」と怒りを表明し東拘に強く改善を迫りました。

  戦争・改憲と対決し大坂さんとり戻そう
 ウクライナ危機はついに戦争に発展しました。日米による中国侵略戦争への動きもこれに連動して激しくなっています。私たちは改憲・戦争をめぐる歴史的岐路に立っています。大坂さんの裁判をめぐる攻防も、処遇をめぐる攻防も、改憲・戦争情勢と切り離すことはできません。
 戦争に反対し、核と基地の撤去を求めて闘った71年11・14沖縄闘争から50年、再び労働者民衆が国家権力と激突し戦争を止める闘いが求められています。「復帰」50年の安保・沖縄闘争を闘い、改憲・戦争阻止を貫こう。全世界の労働者民衆と団結し、戦争・核に反対する歴史的な闘いに立とう。  無実の大坂さんを取り戻そう。
 救 援 会 スケジュール 

☆ 霞 が 関 街 宣

正午~13時

  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。


☆東京拘置所        
第10回 激励差入れ行動
4月19日(火)

 午後2時半 東京拘置所内待合室集合
宣 伝 カ ー 行 動  
午後3時半 小菅万葉公園集合 宣伝カー出発



新型コロナ・クラスターで機能停止!
被収容者の処遇が劣悪に府中刑務所に抗議申し入れ

        迎賓館・横田爆取デッチあげ裁判 元被告人 板垣宏
大坂救援会通18号-5(220301)
救援連絡センターとともに申し入れ行動(2月17日 府中刑務所)

 府中刑務所で新型コロナ感染のクラスターが爆発し、2月14日の段階で受刑者85人、職員47人の計132人も感染(その後さらに拡大)しています。
 このため、救援連絡センターが呼びかけて2月17日に府中刑務所への緊急申し入れ行動を行いました。迎賓館・横田裁判の完全無罪をかちとる会、三多摩・星野文昭さんを救う会をはじめとする反弾圧・救援諸団体が参加しました。また立川テント村(自衛隊立川基地を監視する市民団体)は宣伝カーで駆けつけるなど、総勢20人ほどが結集して闘いました。

  権力の妨害はね返し刑務所当局と大攻防
 面会所入口で所長あての「申入書」を手交しようとしたところ、警備官は名前も名乗らず、威圧的な態度で申し入れを拒否するという非常識な対応をしようとしました。これに対して参加者の怒りが沸騰。「名前を名乗れ、責任者を出せ」と口々に抗議し、膠着状態が1時間近く続きました。そこで当局は、なんと所轄の警察官を呼ぶという非常手段に出ました。私服警察官2人がやってきましたが、私たちの正義の行動と闘う決意の前になすすべなく、場を収めるために「名字だけなら…」と、硬直した対応を続ける警備官を「説得」する始末。
 私たちは門前で約1時間半粘り抜いた結果、「庶務課長・わたなべ」と名乗る男が登場して、刑務所側が屈服し大勝利。救援連絡センターの三角忠さんがハンドマイクを使って「申入書」を読み上げ、シュプレヒコールを上げて被収容者を激励。その後、国分寺駅頭でビラまきを行い刑務所内での非人間的な処遇の実態を訴えました。

  職員の感染で機能マヒ全被収容者を釈放せよ
 府中刑務所ではこの間、クラスターの大爆発で機能が停止しています。家族面会は全面禁止、食事は非常食だといって、揚げ物ばかりの弁当で温かい飲み物は一切ありません。入浴は1カ月間なく、2月8日の段階で週3回ほどわずかなお湯で体を拭くことができるようになったのですが、お湯といってもぬる過ぎて寒くて仕方ありません。しかもそれまでは、なんとコンビニでもらう様な紙おしぼりが支給されていただけだったのです。パンツ・シャツの交換がなく、靴下のみ手洗いが許されているに過ぎなかったのです。不織布マスクは1週間に1枚しか支給されず、発熱があってもPCR検査を受けさせないなどのひどい実態です。当局が面会・発信を制限しているため、受刑者への弁護士面会でようやく明らかになったのです。弁護士自身も面会妨害され、2時間も待たされてようやく面会ができたとのことです。
 被収容者の生活、健康維持を保障できなければ全員を釈放すべきです。横浜刑務所管内では法務省発表で60人を超える被収容者の感染(内、横須賀刑務支所59人)が分かっています。  直ちに医療を! 獄中者の命と健康を守れ!


大坂さん奪還へ闘いの先頭に立つ
全国労組交流センターが特別決議


 全国労働組合交流センターは2月5~6日にかけて第29回定期全国総会を開催し、「『復帰50年』5・15沖縄闘争を闘い 星野国賠勝利! 無実の大坂さんを取り戻そう!」の「特別決議」を採択した。来賓で参加した星野暁子さんは「文昭は再開復止血手術を行っていれば助かっていた。国は救命する可能性を奪った。麻酔科医は執刀医にも連絡しなかった。文昭は東日本成人矯正医療センターによって殺された。文昭が倒れてすぐにエコー検査をやらなかった徳島刑務所の責任は重大だ」と弾劾し、全国労働組合交流センターと共に反戦闘争を闘いぬき、星野国賠・再審闘争、大坂さんの奪還を闘いぬく決意を述べた。
 2月24日、ロシア軍はついにウクライナへの軍事作戦に踏み切った。ウクライナをめぐる事態は、米日帝国主義による中国侵略戦争切迫と完全に連動し、第三次世界大戦―核戦争に転化しかねない情勢だ。しかしながら、ロシア国内において24日、直ちに58都市で抗議デモが行われ、1800名以上が拘束される事態になっている。米国、台湾、チェコをはじめ全世界で戦争反対の闘いが繰り広げられている。世界の労働者人民と連帯し、反戦闘争に決起しよう! 
 星野文昭さん、奥深山幸男さん、大坂正明さんらが闘いぬいた71年「沖縄返還協定批准阻止」の11・14渋谷闘争は、50年をこえた、過去・現在・未来の闘いだ。南西諸島にミサイル部隊を設置しようとする日米共同作戦計画を許すな!「復帰50年」の沖縄闘争と大坂さん奪還の闘いは完全に一体だ。階級的労働運動の力で星野国賠に勝利し、大坂さんの公訴棄却、無実・無罪奪還を勝ち取ろう!       (小泉義秀)
                       決議文はこちらからロードして下さい


裁判員裁判除外と接見禁止解除を訴え
救援会が霞が関街宣
大坂救援会通18号-3(220301) 大坂救援会通18号-2(220301)
あたらしい救援会ゼッケンで裁判所前を席巻16人でビラまきと要望書集め(2月17日)

  接見禁止は無法な暴力
 東京地裁が決定している大坂さんへの接見禁止は、弁護人以外の者との文書の授受を禁止しています。そのため、区役所からの公的な郵便物が東京拘置所に届いても、大坂さんには渡されませんでした。
 弁護団・救援会がこのデタラメを追及したところ、東京拘置所は裁判所に対して「接見禁止の一部解除申請」を行い、裁判所は「葛飾区役所又は葛飾区選挙管理委員会が発送した書類又は物」の禁止を解除しました。
 その結果、この度、区役所から「臨時特別給付金」の書類が大坂さんに届きました。大坂さんは書類に記載し区役所へ返送しようとしたところ、今度は大坂さんから区役所へ「送る」ことはできないというのです。裁判所へ申し立て、「送る」許可も出させ、やっと給付金の受給手続きをすることができました。
 なんという不合理、権利侵害でしょうか。大坂さんへの卑劣ないやがらせであり、屈服を強いる国家の暴力にほかなりません。大坂さんと団結し、接見禁止を打ち破ろう。


たくさんの年賀状ありがとうございます
 今年も大坂正明さんを激励する年賀状をたくさんいただきました。東京地裁に接見禁止一部解除を申し立て、年賀状は全て大坂さんの手元に届きました。
 大坂さんは「差入れも年賀状も本当にありがとうございます。こころから感謝しています」「一年に一度でも、挨拶という形をとってつながりを作ることは重要」と、私たちに感謝の気持ちを伝えています。獄内外の団結を固める大きな力になったと思います。
 皆様からの年賀状の一部をご紹介します。(大坂ニュース17号掲載)

17-4

 救 援 会 スケジュール 

☆ 霞 が 関 街 宣
とき    3月15日(火)
正午~13時

  毎月、東京地方裁判所前で大坂さんの無実を訴える宣伝活動を行っています。


☆東京拘置所 激励差入れ行動
宣伝カー行動
4月18日(月)

 午後2時半 東京拘置所内待合室集合
 
午後3時半 小菅万葉公園より宣伝カー出発


 全基地を閉鎖・撤去しろ
11・23-24沖縄現地闘争

17-1
米軍キャンプ・ハンセン抗議行動を闘う全学連(1月24日 金武町)
 改憲・戦争阻止!大行進が呼びかけた1・23~24沖縄現地闘争は、全学連の学生を先頭に5月沖縄闘争の爆発へ情勢を切り開く闘いとして成功しました。
 1日目は琉球新報の報道部長・新垣毅さんを招いた講演集会と県庁前での街頭宣伝、2日目は朝からマイクロバスに乗り込み、キャンプ・ハンセン前での抗議行動、陸上自衛隊勝連分屯地への申し入れと抗議行動、沖縄防衛局への申し入れと抗議行動を連続で闘い抜きました。
 特筆すべきは街頭宣伝です。核ミサイル配備反対の署名を呼びかけた県庁前での街頭宣伝は、右翼との激突になりました。右翼が宣伝カー8台の大音量でがなり立て、街宣隊に詰めよって威嚇する中、赤嶺委員長を先頭に全学連は一歩も引かずにアジ演説。コロナ下で人通りは少なかったですが、1時間の攻防の中で、200枚以上のビラがまかれ、15筆の署名、星野・大坂署名も5筆が集まりました。右翼に負けずに署名する小中学生、右翼への抗議、街宣隊への差し入れ、翌日の闘争への飛び入り参加など、ものすごい大衆決起と結合が生み出されました。
 米日の中国侵略戦争・核戦争、そのための沖縄ミサイル基地化、日米共同演習の激化、問答無用の辺野古新基地建設。それがもたらす事件・事故に加えてコロナ・オミクロン株の急拡大。「基地の島」の矛盾の爆発に対して沖縄の怒りはマグマのように渦巻いています。だからこそ岸田は、中国への排外主義をあおって問答無用の軍事要塞化を押し進め、他方で振興策や交付金などカネを使って沖縄の怒りを圧殺しようとしています。
 しかし、このような国家暴力との激突を辞さず、中国侵略戦争阻止、基地撤去=安保粉砕・日帝打倒の鮮明な旗を立てて登場するならば、基地と安保を揺るがす巨大な闘いが切り開かれる。その戦端を開くような街頭宣伝になりました。
 東京は日本の権力中枢があり横田基地もあります。反戦・反基地闘争を闘い、5月沖縄闘争の爆発へ闘います。(改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会 内田晶理 大坂ニュース17号掲載)



船山泰範先生の新パンフを読もう
免訴の声を大きく広げよう

17-2
三里塚裁判の傍聴に来ていた全学連の仲間も参加し、
昼休みに「裁判員裁判から除外せよ」と声を上げる(1月19日)

 「大坂正明さんへの起訴は違法」と明快に論じてくださっている刑法学者の船山泰範先生の3冊目のパンフレットを発行しました。「司法の廉潔性と違法公判手続」です。これまでの主張内容をさらに緻密に深めるもので、画期的な内容です。
 最初に「本稿の目標」が書かれており、新しいパンフレットの趣旨がよくわかります。「渋谷暴動事件に関して、奥深山裁判に裁判所が決着をつけなかったのは、いずれ捕まる大坂を何としても起訴しようとしている検察に忖度したものによるから、前者と後者の違法性を結びつけるのは至極当然のように思われる。しかし、刑事裁判は怨嗟の声や報復感情を超克すべきものでなければならないから、前の裁判における違法性の効果を今次の裁判が援用できる論理を堅固なものにしておく必要がある。このような視座から、裁判所が他の裁判所のしわざに対してどのような法理で対処しうるかを確認するところに、本稿の目標がある」。
 船山先生の免訴論は昨年3月、『判例時報』に掲載された「公判の不誠実な不行使と違法な起訴」で最初に明らかにされました。病気のために訴訟能力がなく公判手続きが停止されていた奥深山幸男さんの裁判を、裁判所が36年間も放置したのは違法だと断じました。このことは判例の流れからみても明らかでした。15年間裁判が止まっていた高田事件について、最高裁は「公平な裁判所の迅速な公開裁判をうける権利」(憲法37条)の違反を認め免訴にしました。また、訴訟能力を欠くとして17年間公判手続が停止されていた裁判(殺人事件)でも、最高裁は公訴棄却が正当だとしました。 裁判所が奥深山さんの裁判を打ち切らなかったため、大坂さんの時効が進まず、1971年の沖縄闘争から46年も経過して、大坂さんへのでっち上げ起訴が強行されたのです。11・14沖縄闘争への政治的報復を何としてもなさんとする国家権力の凶悪な意思の現れです。
 この事態に対して船山先生は「大坂さんの時効はすでに完成している。奥深山裁判の間違いを大坂裁判で糺す歴史的闘いに挑戦しよう」と訴えられました。そして今回の新たな論稿で「検察官による大坂起訴は形式的には正当のように見えるが、それを裁判所が審理することは司法の廉潔性から許されない。違法な起訴として排除するべきであり、大坂には免訴が言い渡されるべき」と明快に結論づけてくださったのです。

会員からの手紙
 船山泰範先生の提起に応え、広島の会員の方から手紙が届きました。
「船山先生のパンフレットを学習資料としてまとめてみました。どうにかして理解しようというものです。加えて、パンフレットの最後に船山先生が『みんなの反応がにぶい』旨書かれていたので、対象化しなければいけないと思ったからです。
 いざ始めてみると思った以上に大変でした。丸々4日かかりました。
 専門用語、独特なことば遣い、法律用語など、司法の独自な領域ですので、一つ一つ検索したり、何ども読み返して、何とか仕上げました。
 船山先生の膨大な知識の中から、大坂無罪を勝ちとるための武器にしてほしいという熱意はビンビン伝わってきました」
という手紙と同時に、「学習ノート」という、15枚のレポートが送られてきました。たいへんな力作、ありがとうございました。

でっち上げ許すな
 大坂さんへの起訴は違法です。そもそも半世紀も前の闘争で行われたデッチあげ事件です。物証がなく、デタラメな供述調書だけが「証拠」です。関係者の記憶は薄れ、現場を目撃していた市民やデモ参加者で亡くなっている人も多いのが現実です。裁判などなりたちません。
 直ちに免訴にするべきです。船山先生の論文を学び、大坂さんを免訴にしろという声を大きくあげていきましょう。

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